こんにちは！札幌のチャットレディプロダクション「CHANCE」です！！

「隙間時間を活用したい！」「空いている時間に副業をしたい！」と考える女性が増え、好きな時間に仕事ができるチャットレディに注目が集まっています。工夫次第で高報酬が期待できるため、副業ではじめたつもりが本業以上の稼ぎが得られ、いつの間にか本格的にチャットレディの仕事に打ち込んでいた・・・なんて女性も多いです。稼ぎが多くなることは嬉しいですが、稼ぎが増えるときになるのは税金や確定申告ですよね？

今回は、確定申告の際に経費で落とせるものについて紹介します。

◆チャットレディの仕事はどの層が多い？

チャットレディの仕事は「OL」・「学生」・「主婦」が全体の7割を占めています。その中でも、OLが25％、学生・主婦が20％の割合になっています。このことから、隙間時間を活用したいと思っている女性が多いことがわかります。その一方で、チャットレディの仕事を本業とするのは全体の5％ほどと少ないです。コロナの影響で在宅ワークに興味を持つ女性が増えてきているので、今後増加する見込みが考えられます。

◆チャットレディの報酬はどのくらい？

隙間時間に働くイメージが強いと思われますが、月10万円～20万円の報酬を得ているチャットレディは全体の約50％を占めています。月30万円以上を稼いでいるのは15％、月10万円以下も15％です。そして、月100万円以上稼いでいるのは全体の4％ほどです。働く時間にもよりますが、工夫次第で月100万円以上稼ぐのは夢ではありません。一般企業で働いている何倍の稼ぎにもなると、チャットレディの仕事に真剣に取り組む女性が増えてきています。

◆確定申告が必要な所得はいくらから？

OLやアルバイトをしている方は会社で毎年、年末調整を行っていると思います。年末調整を行っている方がチャットレディの仕事をしている場合、所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になります。つまり、チャットレディの収入から必要経費を引いた所得が20万円を超えると確定申告を行わなければなりません。チャットレディが本業の方、学生や主婦は、基礎控除が適用になります。なので、所得から必要経費を引いた金額が48万円以上になる場合のみ、確定申告が必要になります。

◆チャットレディの仕事で経費として落とせるもの

チャットレディの仕事で報酬を得るために使用した費用の中で、必要経費として落とせるものはどのようなものがあるか見てみましょう。

・衣装代や化粧品

チャットレディの仕事をする上で必要な衣装や化粧品は経費として落とすことができます。しかし、購入した衣装や化粧品をプライベートでも使用するのであれば、折版する場合もあります。

・インテリアや備品

ソファーや照明などもチャットレディの仕事をする上で必要と認められれば、経費として落とすことができます。こちらもプライベートで使用するのであれば、折版することもあります。

・スマートフォンやパソコンなどの機材

スマートフォンやパソコンなど高額なものは10万円以下であれば経費で落とすことができます。イヤフォンマイクやWebカメラも経費として認められます。10万円以上のものを購入する場合は、減価償却が必要になるため税務署や担当の税理士に相談してみてください。

・通信費

チャットレディの仕事を行う上でインターネットプロバイダは必須です。在宅の場合はプライベートでもインターネットを使用するので、経費で落とすことができるのは半分の金額が多いようです。

・交際費や交通費

チャットレディの仕事仲間やスタッフとの打ち合わせの飲食代や、仕事上で移動が必要な交通費は経費で落とすことができます。

・書籍代

チャットレディとしてのスキルアップのために購入した書籍は経費で落とすことができます。

経費で落とすためには領収書が必要になります。確定申告の際に提示を求められたり、数年保管しておかなければならないので、忘れずに領収書を発行してもらいましょう。経費で落ちるか不安なときは、税務署や担当の税理士に事前に確認すると手続きがスムーズに進みます。

◆まとめ

今回は、確定申告の際に経費で落とせるものについて紹介しました。

経費で落とせるものはたくさんあります。しかし、プライベートでも使用するものは折版になることが多いので注意が必要です。確定申告の際に慌てることがないように、仕事で使用するものを購入するときは、必ず領収書を発行する癖をつけるようにしましょう。

CHANCE札幌ではチャットレディ10年経験のスタッフも在籍しているので、チャットについて困っていることや不安に思うことがあれば、いつでも気軽に相談してくださいね♪多くのチャットレディが毎日楽しくチャットができるようにサポートしていきます。