こんにちは！札幌のチャットレディプロダクション「CHANCE」です！！

「チャットレディの仕事で利用した美容代や配信機材代などは経費で落とせるけど、食費が経費で落とせるのか気になる・・・」という質問を頂くことがあります。確かに、経費で落とせるものがたくさんあるので、正直などこまでを経費としていいのか線引きが難しいところです。稼ぐ報酬が多くなると支払う税金の金額も多くなってしまうため、なるべく経費で落とせるものは落としたいですよね？

今回は、食費を経費で落とすことができるのか紹介していきます。

◆食費を全て経費で落とせるわけではない

普段の生活をする中で、食事や間食をするタイミングは必ずあると思います。しかし、そのすべてを経費で落とせるわけではありません。プライベートでかかった食費は経費に落とすことはできないのです。あくまでも、仕事をする上で必要な食費が経費になることを覚えておいてください。では、実際にどんな食費が経費で落とせるのか見ていきましょう！

・接待交際費としての食費

例えば、打ち合わせで利用したカフェの代金や、チャットレディ同士の食事代などは接待交際費として経費で落とすことができます。あと一つ例を挙げるとすると、チャットレディは基本的に男性会員さんと会うことがタブーとされているので、代理店のスタッフさんと食事兼打ち合わせに行った場合、その食事にかかった代金も接待交際費として落とすことができます。

・パフォーマンスとして使用した食費

例えば、ライブチャット中にパフォーマンスの一環として、食べたものは経費で落とすことができます。実際にそれを利用して、デザートやお菓子などを食べて、経費で落とすチャットレディもいます。最近K－POPアイドルたちやYouTuberの間で、食べ物を食べながらライブ配信をする「モッパン」と言われるものが流行っています。食べ物を美味しそうに食べている姿が可愛いと人気になっているのです。美味しそうにご飯を食べる姿が好きな男性は案外多いので、挑戦してみる価値はあると思います。ですが、ライブチャットサイトの中には、チャット中の飲食を禁止しているところもあるので、事前に確認することをおすすめします。

◆経費にできない食費は？

パフォーマンスの一環としての食費は経費に落とせますが、休憩中に食べたお菓子やお弁当などは経費で落とすことができません。この線引きが難しいと感じるかもしれませんが、例えをだすと、会社員として働いていた場合、ミーティングの一環として社員で食事をした場合の食費は経費で落とせますが、休憩中に同僚と食べた食事は経費では落とせないのはわかりますよね？チャットレディにも同じことが言えます。

◆経費の線引きは曖昧な部分が多い！？

今まで説明してきた内容であれば、食費を経費で落とすことは理論上可能です。ですが、正直なところ食費をどこまで経費で落とせるかは、各税務署の担当者によっても違いがあります。そのため、残念ながら経費として認められる食費の範囲に個人差が生じてしまいます。「前回は経費にできた食費が、今回はできない」なんてこともあるかもしれません。個人事業主の経費を細かくチェックすることはあまりないとは思いますが、不安な方は前もって税務署スタッフにお問い合わせしたり、税理士に相談するのがおすすめです。前回は経費にできたことを伝えると、そこを考慮してくれる場合もあります。

◆食費を経費に落とすための注意点

食費だけに限らず、経費で落とすためには領収書が必要になります。なので、チャットレディの仕事をするために必要なものでお金を支払った場合は必ず、領収書をもらうようにしましょう。ただ、領収書を保管しても時間が経ってしまうと、なんのためにそのお金を支払ったのか自身でも曖昧になってしまうことがあります。あらかじめ領収書の裏側に、「パフォーマンスとしての食費」や「チャットレディ仲間○○さんとの打ち合わせ」などと、お金を支払った理由を記載すると経費の計算をするときにスムーズです。

◆まとめ

今回は、食費を経費に落とすことができるのか紹介しました。

チャットレディの仕事をする上で必要な打ち合わせや、パフォーマンスの一環で食べるものに関しては経費で落とすことができます。ですが、税務署の担当者によっては一部、経費として認められない場合もあることをあらかじめ理解しておきましょう。何が経費できるか詳しく知りたい方は、問い合わせして確認することをおすすめします。

CHANCE札幌ではチャットレディ10年経験のスタッフも在籍しているので、チャットについて困っていることや不安に思うことがあれば、いつでも気軽に相談してくださいね♪多くのチャットレディが毎日楽しくチャットができるようにサポートしていきます！