チャットレディが札幌では現在人口急増の大注目のお仕事に!一体なぜ?
平成から令和になり、日ごとに価値観や常識がアップデートされる日々。
新型コロナウイルスの流行もあり、日本という小さな国でも変化が絶えません。
そんななか、チャットレディというお仕事も変化の時を迎えつつあります。
◎チャットレディ人口の急増
チャットレディのお仕事はクローズドな一面もあり、ほんの5年前くらいまではあまり注目を浴びていませんでした。
稼ぎがよく、男性を相手にする職業といえば、キャバクラやガールズバーのほうがイメージが強かったのではないでしょうか。
しかし、対面でお客さんを相手にするこれらの職業は、新型コロナウイルスの影響をもろに受け、この数年間苦しい状況が続きました。
ところがチャットレディは、この数年間過去最高登録者数を更新し続けているのです!
そこには一体どんなことが関係しているのでしょうか。
◎スマートフォンの普及
チャットレディはだれにでも始められるお仕事。
そこに変わりはありませんが、以前はこの3つだけは必ず用意しなければいけませんでした。
①パソコン
②WEBカメラ
③ネット環境
パソコンはまだしも、WEBカメラなどはだれでも持っているものではありません。
一人暮らしの女性となると、パソコンが特に必要ないことも。
すべてを揃えようと思うと、初期費用として3万円以上はかかってしまいます。
しかし、この10年ほどで、日本の生活環境に大きな変化がありました。
『スマートフォンの普及』です。
1985年に最初の携帯電話が開発されてから、そろそろ40年が経とうとしています。
カメラがつき、着メロ・着うた、動画が撮れるようになり、テレビが観れるようになり…。
いまやガラケーのサービス終了というニュースも聞かれるようになりました。
「一人一台スマートフォン」はもはや当たり前の環境です。
そして、毎年のように新しい型が発表され、スマートフォンの性能も上がる一方です。
仕事のしようによっては、パソコンに負けず劣らずのパフォーマンスを発揮できるようになりました。
つまり、チャットレディのネックであった初期費用は、必ずしも必要なものではなくなったのです。
初期費用・準備が必要なく始められるというのは、チャットレディへのハードル大きく下げられることになりました。
◎スマートフォンの普及
そして、スマートフォンで仕事ができるようになったことは、もう一ついい方向に作用しました。
『在宅チャットレディのデメリットの解消』です。
以前は、初期投資ができない人は、通勤チャットレディを選ぶしかありませんでした。
しかし、スマートフォンの普及により、初期費用は不要、自宅から高いクオリティのライブチャットが可能になったのです。
小さいお子さんがいる方や、副業の方、また通勤が苦手な方など、以前から在宅チャットレディの需要はありました。
しかし、環境が整わずあきらめていた方も少なくなかったのです。
いまや在宅チャットレディのデメリットはなくなり、気兼ねなく選択できるようになったのも登録者数増加の大きな要因です。
◎広告・記事の増加
今から5年以上前、札幌市内でこんなアンケートを取りました。
「チャットレディってご存じですか?」
そのときの結果は、なんと7割以上が「知らない」
少し前までは、職業としての知名度が圧倒的に低かったのです。
みなさんはどこでチャットレディというお仕事を知られたのでしょうか。
求人チラシやネット広告、ネット記事という方も多いでしょうか。
ここ数年、チャットレディの人気が増えると同時に、ライブチャットサイトやチャットレディ事務所も増加しました。
比例して広告も増え、みなさんの目に触れる機会が増えたのですね。
〇悪徳事務所や無責任な口コミに注意
人気が高まり露出が増えると、必ず悪だくみをする人の目にも止まります。
ブラックな労働体制やセクハラが横行する事務所も、実際少なくありません。
最悪の場合、犯罪に巻き込まれることもあり、最近ではチャットレディが逮捕される事件もありました。
また、チャットレディは個人主義的で割とクローズドなお仕事です。
そのため、インターネット上の口コミやブログを頼ることも多いでしょう。
しかし、お金をもらって宣伝・または悪評を広めたり、悪意をもって間違った情報を流している場合もあります。
お仕事の特性上、あらゆる選択には慎重にならなければいけません。
たくさんの情報を集め、分析し、自分の考えを信じて決断していってくださいね。
いかがでしたか?
ここ数年、チャットレディというお仕事が人気を集めているのには理由がありました。
しかし、人気だからといって軽い気持ちで始めては、後悔することもあるかもしれません。
体験入店や問い合わせ、面接など、自分の目で見極められる機会を大切にしてください。
みなさんが素敵なチャットレディライフを送れますように!